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腰椎椎間板ヘルニアは治療で改善できる|コルセットで負担緩和

コルセットが必要です

湿布

椎間板への負担の軽減

腰の疾患のうち、腰椎椎間板ヘルニアは若年者から高齢者まで、幅広く発生する疾患です。なかでも若年者の場合は、高齢者よりも腰椎椎間板ヘルニアの手術治療が、多くなっています。若年者に手術治療が多いのは、よく活動するためです。椎間板の突出度が大きいほど、神経の圧迫も強くなって、手術治療を選択する必要性が高まります。その点で、よく活動するほど椎間板への負担が増加して、椎間板の突出度が増強されるのです。こうしたことを、整形外科は腰椎椎間板ヘルニアの手術治療も行うので、よく知っています。したがって若年者は、整形外科に受診して、椎間板への負担を軽減する治療を受けることが必要です。そうすると、手術治療を行う機会が少なくなるので大きなメリットがあります。

下腹部にコルセット

そこで、整形外科でおいてよく処方されるのが、コルセットです。コルセットを装着すると、椎間板への負担が軽減するのは、腹筋の作用が向上するのと関連しています。腰椎は、椎間板だけではなくて、筋肉によっても支えられています。そうした腰椎を支える筋肉は、背筋と腹筋の2つが大きな作用を果たしているのです。このうち腹筋は、背筋と比べると筋力が低下し易いという特徴があります。そのため、腹筋の筋力を向上させることができれば、椎間板への負担も軽減させることに繋がるのです。ただし、腰椎を大きく支えているのは、上腹部ではなくて下腹部の腹筋です。ところが腰椎椎間板ヘルニアに対するコルセットには、上腹部まで含むものも存在します。したがって今後は、下腹部に装着するコルセットが普及すると予測されているのです。